土日こそ

子どもが生まれてからは土日が本番。
平日のがなんなら気楽。

土日ともに子どもの習い事があるため
一日中つきっきりに。

それ自体は楽しい。
子どもががんばっていると
やっぱり最高に微笑ましいのです。

でもいかんせん体力が
体力がもたないんだなこれが。

上の子の習い事につきあったら
下の子の相手で散歩に。

文字にするとこれだけなのに
現実だと肉体的苦しさが
ごまかしきれずそこにある。

散歩の終わり頃には
どっちが子どもかわからない勢いで
帰ろう
帰りたい
を連呼していることもある。

パートナーは
「連れて行かなきゃなって
いつも反省する」
と口では言うけど
いつも連れて行かない。
仕事で疲れているそうです。

こうなると自由業的には
すわ出番か
と引き受けてなんぼ
という空気になる。

俺だって休みたい
とは思うけど
休んでしまったら
誰が外に連れていくのよ。

遊びたいって言ってるのに
「父ちゃん疲れてるから嫌よ」
はフェアじゃないよね。

子どもをかわいいと思う気持ちと
パートナーに対して思うことと
肉体的疲労と
自分のことをしたいという焦りと。

土日は休みだ
イエー!
なんて状態は
少なくともあと十数年は
こないのだろう。

半分強がりだけど
それも悪くない
とも思うのです。

ただ、この日々を
どう意味付けて
嘘なく楽しむか
というのは
いい形をみつけたい。

毎週の土日こそ
どう生きるか
を問われる本番なのです。

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